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我が家の備蓄食料を紹介、保管方法など

新年になり、備蓄食料の賞味期限を確認しました。我が家には大きなパントリーがないので、数か所に分けて保管しています。おおまかには、1階にキッチンがあるので、1階に賞味期限が近いもの、2階に賞味期限が長いもの、と分けて置いています。賞味期限が近づいているものも多く、反省点を含めてご紹介します。

 

缶詰類の保管

ざっと数えてみたところ、魚系の缶詰はなんと100缶弱、カレー缶が30缶弱ありました。5人家族の我が家では、鯖缶3缶(1缶140gのあいこちゃん)で一人1切以上食べられます。3缶を一食分としても、30食分以上になります。日常的に消費しながら備えるにしても、鯖缶だけを毎食食べるわけもなく、100缶弱は多すぎだと反省しています。よかった点としては、数年前から準備したため、値上がり前に備蓄できたことでしょうか。ここにある分を全て消費すると、2025年は食費の節約になりそう…。

賞味期限が近いものは、キッチン収納の一番下の段に入れています。4年前くらいに購入したものが多く、半年以内に賞味期限を迎えます。賞味期限が半年以上あり、入りきらなかった分は、キッチン横のファミリークローゼットに保管しています。

フィッツケース3段分のスペースのうち、半分は缶詰、半分はパウチ系のものなどが入っています。

 

災害用のアルファ米の保管

2階の寝室の棚の一部に、アルファ米おにぎりなどを保管しています。

尾西食品のアルファ米おにぎり50食分と、フリーズドライビスケット6箱分

尾西食品の非常食34食分

それぞれ、カラーボックスサイズの収納ケース1箱分に収まっています。食べるときは、お湯か水が必要にはなりますが、省スペースで保管できるのは助かります。2027年に期限を迎えるものが多いです。

 

お米・塩・さとうなどの保管

2階の寝室の隅に、コンテナボックスを置き、塩、さとう、大豆や大豆ミートなどを入れています。コンテナボックスは、クローゼットの奥行に収まるサイズです。1階のファミリークローゼットに置いている子ども服を、自分たちの部屋で管理できるようになったら、1階へ移動する予定です。

お米は、3年保存できるという米袋に玄米を入れて20kg、コンテナの中に真空パックの玄米を10kg、計30kgを備蓄用としています。3年保存できる米袋とはいえ、毎年中身は入れ替えています。普段は、実家が田んぼを貸している関係でいただけるお米から消費していき、足りないぶんを追加購入しています。

お米の備蓄量については、警視庁警備部災害対策課がツイートしていた「米備蓄早見表」がわかりやすかったです。

https://x.com/MPD_bousai/status/1602430307839672321

1日5合炊く場合だと、30kgの備蓄で約40日分になります。我が家はお米をたくさん食べるので、もう少し備蓄しておきたいところですが、保管スペースや鮮度の問題があるのでこれ以上は難しそうです。5年以上保存できる長期保存米も売っていますが、高くて手がでませんでした。この他に、お米よりも賞味期限が長い、パスタ麺やそうめん類も備蓄しています。

 

家族に好評の備蓄食料

家族に人気があった備蓄食料は、休日のお昼ごはんなどでも活躍しています。

①いなばの「バターチキンカレー」

あまり辛くないため、末の子(小1)も喜んで食べます。我が家では、缶詰(1缶115g)だと、1人1缶では足りません。容量が多いパウチタイプ(1袋150g)も追加購入しています。

 

②楽天ミート21さんの「鳥の炭火焼」

家族全員大好きです。半額セールのときに購入して備蓄してきました。今は数年前からすると値上がりしていますが、居酒屋に行くよりは安いと思って、なくなったら追加購入したいです。

 

食料備蓄をして思うこと

約4年前から、食料備蓄を開始しました。実際に缶詰を消費してみて、断水時は空き缶の処理が大変そうだとか、味が濃くて飽きそうだとか、実感したこともあります。食料備蓄にかけられる予算や保管スペース、管理の手間は限られているので、自分ができる範囲でやるしかありません。反省点も多いですが、全く備えないと心配になりますし、今後もできる範囲で備えて、できない範囲はあきらめて(笑)いこうと思います。何ごともなかったね~と、賞味期限がせまった備蓄食料を消費できる日々が続けば、ありがたいものですね。

 

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