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食べこぼしのシミが簡単にとれる塗布放置洗浄

毎日暑いですね~。

今の時期に出番が多い白Tシャツですが、わたしの所作が荒いのか、しょっちゅうシミをつけてしまうんですよね💦

面倒くさがり主婦がやっている簡単なシミ取り方法=塗布放置洗浄を紹介します。

 

 

塗布放置洗浄とは

塗布放置洗浄とは、汚れに直接濃縮洗剤を塗布し、一定時間放置することで効果的に汚れを落とす方法のことです。

使う洗剤は、液体洗剤の中でも濃縮系の洗剤が推奨されています。

我が家では、普段の洗濯で使っている”ナノックスワンプロ”を使っています。

放置時間は12時間から24時間程度とされていて、夕方に塗布して翌朝洗濯、という感じです。

我が家のように、普段から濃縮系液体洗剤を使っていて前日の洗濯物を翌朝洗濯するスタイルのご家庭には、手軽に試せる方法だと思います。

 

食べこぼしのシミをとってみた

わたしが白Tシャツにつけてしまった食べ物のシミをとってみした。

 

【ビフォー】

調味料と油が混ざったシミ

こんな感じで、数滴ずつナノックスワンプロをシミに垂らします。

あとは翌朝まで放置して普通に洗濯するだけ。

 

【アフター】

きれいに落ちました!

 

洗剤メーカー(ライオン)によると、洗濯するときには、規定の洗剤量から塗布放置洗浄に使った洗剤の量を差し引いた量で洗濯してくださいとありますが、数滴であれば気持ち少な目くらいで洗濯しています。

ライオンのサイトでは、油性ペン汚れも落ちる方法として紹介されていました。

lidea.today

デリケートな生地は、傷まないか目立たない箇所で試すようにとあります。

これまで、コットンやポリエステルなど普段着の生地で傷んだことはありません。

一回の塗布放置洗浄で落ちなかった場合も、複数回行うことで薄くなっていくそうなので、手ごわいシミも試す価値がありそうです。

 

実は、我が家の洗濯機(AQUA‐VX14㎏)には、”らくらくSONIC”という超音波洗浄でシミを取る機能がついています。

以前使ってみたこともあったのですが、わたしのやり方が悪かったのかカレーのシミはとりきれませんでした。

塗布洗浄放置では、カレーのシミも普通にとれたんですよね。

現在我が家では、洗濯機についている洗剤の自動投入機能も使わなくなりました。

複雑な機能はわたしには向かないようです…。

 

yasashiiseikatsu.com

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