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気がつくと節約になっていた生活習慣(子どもとの暮らしの中で)

我が家は、子ども3人とわたし、夫の5人家族です。夫は、中学のときに買ったペンケースを今でも使っているようなナチュラルな節約家です。そんな夫と暮らしているうちに、気がつくと節約になる生活習慣が身についていました。今回は、子育て中の節約になっているなぁと思うことを3つご紹介します。

 

 

お出かけには水筒・紙コップ

子どもとお出かけすると、さっき家を出たばかりなのに、すぐ「喉かわいた~」って言います。出かける前は、「お茶飲んで!」「トイレ行った?」と大騒動です。

我が家では、移動方法や外出の目的などによって、水分補給の方法を下記のように準備して出かけています。

①一人1個水筒

公園など活動量が多い外出や、荷物をたくさん持って行ける場合は、一人1個水筒を準備します。子どもたちが小学生になった今は、このパターンが多いです。子どもが小さいうちは、親が水筒をぜんぶ持つはめになるので、荷物の量によっては注意です。

②家族で大きい水筒1個+紙コップ

ちょっとした外出かつ、水筒を準備する余裕があるときはこの方法です。回し飲みは虫歯菌のこととか気になるので、紙コップを常備しておくと便利です。我が家は車にも置いてます。

③紙コップのみ

水筒を持って行きたくない場合、現地で水分を調達することになります。そんなときも、ビニール袋に入れた紙コップを持参します。出先で子どもたちにペットボトルを一人1本ずつ買っても、ちょっとしか飲み切れずに持ち歩くはめになりますし、一人1本買うのがもったいない。(←と思うのは我が家だけでしょうか…)

わたし自身、ジュースをほとんど飲まない家庭で育ちました。大人になってもジュースを飲みたいと思わないので、良かったなと思っています。子どもたちに出先でジュースを買う習慣をつけると、癖になりそうだと警戒しています。飲みたがる場合は、他のおやつは無しにして、おやつとジュースを一緒にとらないようにしています。

 

本やDVDは図書館などレンタルを活用

絵本は、いただきものや気に入ったものを数冊持っていますが、図書館や保育園が貸し出してくれるものを多く読んでいました。小さい頃から図書館に行く習慣がついているので、長女は中学生になっても読みたい本があるときは一緒に図書館に行きます。頻繁に図書館に行くようになり、わたしも図書館で買えない本だけを購入する習慣がつきました。市立の図書館にはアニメのDVDもあり、子どもたちは図書館に行くのが楽しみな様です。お店のレンタルDVDも利用しますが、図書館のDVDの方が厳選されているので、子どもたちに選ばせても安心して見せられるところがいいです。アニメでも、子どもたちには見せたくない映像のものもあったりするからですね💦

 

お下がりはフルスライド方式

長女(1人目)の小さい頃は、お下がりをくれる人がいなかったので、しょっちゅう子ども服を買いに走っていました。サイズアウトが早いので、けっこうな出費になります。長男(2番目)、次女(3番目)には、それぞれが少し年上のいとこ兄妹がいます。年に数回、兄妹分のお下がりをまとめて譲ってくださり、とても助かっています。衣替えのシーズンになると、まず、お下がり品から着られるものを選別し、必要なものを確認してから買いに行きます。

自分がお譲りする側のときは、くたびれた物は失礼かなと躊躇して、選別に時間がかかったり、新品に近いものだけを譲って逆にお返しに気をつかわせてしまったりということがありました。いとこ兄妹からは、選別せずに全てゆずっていただいています。譲っていただいた側が選別する方が合理的で、譲る側も譲っていただく側もお互いに時短になります。親しい関係性だからできることだと思いますが、ありがたいことです。

 

物価高の昨今、生活費はどんどん上がっていっていますよね。少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。