やさしい生活

生きてるだけでえらい時代、自分にやさしく家計にやさしく

令和の米騒動、新米の季節までどう乗り切るか

お米がどんどん高騰していく中、手持ちのお米が少なくなってきました。

政府の備蓄米放出で果たしてお米の値段が下がるのか

素人のわたしには、いまいちピンときません。

どのくらいストックしておくか、一家の家計と食を預かる主婦としては悩みどころです。

 

秋の新米が出回るシーズンまで、予想できる状況としては3パターン。

①「備蓄米放出で市場の流通量が増えて価格が下がる」

⇒これが一番助かるけど…

②「備蓄米が出てもお米の価格は下がらない」

⇒あり得るが、秋に新米が出ても今の価格のままだと家計が厳しい…

③「新米が出回る前に令和6年度産のお米が尽きて買えなくなる」

⇒備蓄していないと困るパターン

 

先のわからないことを悩んでいても仕方ないので、こういった場合はできる範囲で備えることにしています。

 

今回は、楽天スーパーセール中に計60kgのお米を注文しました。

 

上記以外に玄米30kgや麦ごはんにするための大麦も購入しておきました。

 

麦ごはんに慣れていない子どもたちは、嫌がるかなぁと思ったのですが、ふつうに「おいしい!」と食べていました。子どもたちの小中学校は白ごはん給食のようですが、わたしが子どもの頃の給食は麦ごはんだったような気もします。

玄米も、七分づきとかで食べればかさ増しになるのかなと思ったり。

分づき米や麦ごはんのおかげで健康になりそうです。

大麦も、お米と同じく高温多湿に弱いため、100均のお米用の保存袋に小分けしました。

実家の近所にはお米農家さんも多いのですが、ずいぶん前から農家さんにも在庫がないと聞いています。日本人の主食なのですから、必要な人が購入できない状態にだけはならないでほしいものです。