やさしい生活

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こどもたちのヘアキャップをハンドメイド

10月も半ばになり、やっと涼しくなりそうですね。

水泳教室に通っている我が子たちが、プールの帰り道に「頭につけるやつがほし~!」と言うのでフェイスタオルで作ってみました。

濡れた髪に被るタオル地の帽子のことで、「ヘアキャップ」と言うらしいです。

 

材料

フェイスタオル、1㎝幅のゴム50㎝程度

(今回は2つ作りましたが、どちらも幅34㎝、長さ75㎝程のフェイスタオルを使用)

 

作り方

フェイスタオルを中表に折り、裾から6㎝、サイドから1㎝のところに印をつけます。

そこから輪の真ん中に向かって線を引きます。

線は、直線でも丸みをつけてもお好みで。

引いた線(写真の赤線)を縫っていきます。このとき、片側の裾はゴム通し口になるため6㎝縫わないでおきます。

 

縫った外側はジグザグミシンをかけて切り取っても良いですし、そのままキャップ内に残しても大丈夫です。

今回、ピンクの方は写真の赤線部分にジグザグミシンをかけてカット、もう片側の水色部分は残しました(両側とも残そうと思ったのですが、切れ端でポンポンを作る必要があったので片方だけ切り取り取ることにしました💦)。

 

外表にしたときの内側↓(キャップ内に残すと水分を吸収するのに役立つ)

もう一つの青の方は厚地で嵩張りそうだったので、両方ともジグザグミシンをかけて切り取りました。

 

裾を3㎝折り曲げてゴム通し部分を縫います。

赤線部分をぐるりと一周↓

これでゴムを入れたら完成!のはずだったのですが、子どもたちが「ポンポンつけて」と言うので…

乾きが悪くなるので気がすすまなかったのですが、切り取った切れ端でポンポンを作るとこに。

 

さきほど切り取った切れ端に、丸いものを置いて円を書き切り取ります。

今回は直径11㎝強のガムテープで円を書きました。

円のフチを平縫いで手縫いし、中に余った生地を折りたたんでから引き絞ってポンポンの形にします(中に入れる生地は、タオルの縫い目をさけたやわらかい部分が〇)。

ぎゅーっと引き絞ってポンポンの形にしたら玉止めします。

ポンポンをキャップに縫い付けていきます。

ポンポンの中にキャップの先端を入れて、手縫いでまつり縫いしていきます。

このとき、ポンポンの縫い端が中に入るように形を整えながら縫い付けます(ここが一番難しかった!)。

↑ちょっといびつですが、どうにかつけました!

最後にゴム通しでゴムを入れて、子どもの頭に合わせてゴムを結べば完成です!

ポンポンでちょっと手間取りましたが、キャップ単体なら短時間で完成しますよ~。

 

参考にしたわかりやすいYouTubeはこちら!

www.youtube.com