10月でもまだ暑いですね~。
そんな中、手持ちの冬用アウターがだいぶ古いものだったので、先走ってウールコートを購入した話です。
今季ウールコートを探している方の参考になれば幸いです!

10年で数回の着用だった冠婚葬祭用の黒いコート
わたしの手持ちの冬用アウターは、ダウンコートは6年以上前、冠婚葬祭用の黒のウールコートにいたっては10年以上前に購入したものでした。
さすがにウールコートは、”今年こそ新しいものを購入するぞ”と思ったわけです。

↑手持ちのウールコートは、ウール100%で取り外しできるフォックスファー付き。襟自体を外してノーカラーにもできます。
購入時は普段も着ようと思っていたのですが、10年間、冠婚葬祭時に数回着ただけでした。
見た目の劣化はありませんが、薄い肩パッドが入っていたり腕周りや胸囲がタイトだったり、着心地は10年前のものだなぁと感じます。
濃紺のウールコートを購入
黒のコートは冠婚葬祭以外でほぼ着なかった経験から、今回はカジュアルに合わせやすそうなネイビーのウールコートを購入しました。
三京商会 ロングチェスターコート(ネイビーL)

~購入にあたっての条件~
①軽くて暖かい
ウールの混紡率が70~80%以上で暖かく、できるだけ軽いものという条件で探しました。
購入品は、ウール90%、カシミア10%、重さ約950g。
今回まだ暑い時期に探していたので店頭には商品がなく、ネットで昨年からのセール品や今季予約品をいろいろ見ました。軽いと記載があっても1kg超えのものが多かったです。
②シンプルな形、色は濃紺
購入品の形は、着た感じはすっきりしたチェスターですが、ゆったり目のトップスに重ねても肩まわりが楽です。わたしは袖丈の関係でLを選びましたが、他のレビューではМでもゆったり着れたとあります。
色は冠婚葬祭に着るには黒がベストだと思いつつ、わたしの日常着は黒よりも濃紺の方が合わせやすいのでネイビーを選びました。
届いた商品は落ち着いた濃紺だったので冠婚葬祭もいけそうですが、葬儀や法事などの場面も兼用するかは考えどころです。
マナー上、黒のコートがない場合はグレーや紺の暗い色の上着は可とされていますが、結局は周囲との兼ね合いかと。
これまでのわたしの経験では、会場ではコートは脱いで預けますし、預けなかったのは寒いお寺で身内のみの法事があったときくらいです。とはいえ40代になってマナーを指摘されるのも面倒だと思うと、黒のコートを捨てるふんぎりがつきません…。
襟元がスタンドカラーで、折り返すとテーラード風になる形のものも使い勝手が良さそうです↓
③価格は抑えて
①②の条件で、3~6万円台のものを物色していました。
ここ数年の冬、ほぼダウンのみで過ごしていたわたしとしては、使用頻度に合わせて価格もできるだけ抑えたいところ。
購入品は、30800円とお手頃かつスーパーセールでは20%オフクーポンもあったので一足早く購入を決めました。
人気ブランドの定番品も良さそうなものがいろいろありました↓
こんなことを書きながらも、まだまだ半袖が手放せない日々を過ごしています。
季節の変わり目、どうか皆様ご自愛してお過ごしくださいね。