やさしい生活

生きてるだけでえらい時代、自分にやさしく家計にやさしく

掃除の頻度や掃除にまつわる家族の話

雨が続く季節は、天気予報をチェックして雨の合間を縫うように掃除します。

我が家の掃除の頻度や、掃除にまつわる家族の話です。

 

 

メインの掃除の頻度や順番

メインの掃除は週1回を目安にしている。

毎日場所を決めてやればいいのに、専業主婦になっても共働き時代の習慣が抜けずまとめてやってしまう。

朝早くから掃除機をかけると近所迷惑かなと思って、掃除機は一番最後にかける。

まずは2階の拭き掃除から。

ウェットシートをワイパーにつけて、2階→階段→1階廊下までいっきに拭く。

次に、1階のトイレ→2階のトイレ→洗面台の掃除までやってから石鹸で手を洗う。

最後に1階の掃除機をかけて終了。

共働きの頃は、週に1回、土曜の午前中が掃除の日だった。

週末は家事に追われてイライラしながらやっていたから、

子どもたちはわたしが掃除機を持ってくると

片づけろ~片づけろ♪ ソーラン、ソーラン♪

と、ソーラン節風のかけ声をしながらあわてて片づけるようになった。

5人家族の我が家で、掃除の頻度は週1回が限度かなと思っている。

それ以下だと、階段に目に見えて綿埃がたまっていたり、気になる箇所が出てくる。

 

ちょこちょこ掃除

洗面所は、週1回の掃除ではすぐに汚れてしまうので、気になったときにコードレスのスティッククリーナーをかける。

リビングの消しゴムのカスなども同様。

スティッククリーナーは便利だけど少しパワーが弱いので、メインの掃除の日はコード付きの普通の掃除機でがしがしやる。

洗面台の排水溝のゴミ受けは、セリアで買った汚れが丸見えのタイプに交換したところ、ゴミがたまったときは掃除せざるを得なくなった。

2~3日に一度、気になったときにティッシュでゴミを取り、古い歯ブラシでこすって、ついでに洗面台全体をスポンジでこすっている。

 

 

トイレ掃除と立ちション

トイレは1人暮らしの頃と比べると

どうやったらこんなに汚れんねん!

と思うほど汚れていることがある。

便座の裏に盛大におしっこやらなにやらがついていたり。

今年に入ってから男性陣に

座っておしっこしてもらえませんか

とお願いした。

数年前にも一度夫にお願いしたことがあり、2回目のお願いになる。

1回目のときは、

なんか立ってしないと気持ちがさ~

とか言われてそのままになっていた。

2回目の申し出になる今回は、

「トイレ掃除は嫌いじゃないし、たぶんトイレ掃除は一生わたしが担当することになると思うけど、すんごい汚れていると立ちションのせいじゃないかって毎回疑ってる。」

とちょっと圧をかけた。

それでも夫は渋って、

「わかった、じゃあ1階のトイレでは立ってしない。2階では立ってする、掃除も自分がやるよ」

と言い出した。

そういうことじゃないんだがと思いつつ、そこで話は終わった。

 

その後、夫が2階のトイレを掃除したのは1・2回で、変わらずわたしが掃除している。

1階も2階も汚れはあきらかに減った。

小4の長男は、なんの抵抗もなく「わかった~」と言っていたから、座ってする習慣がついたのかもしれない。

どうやってしているかは確認しないから、汚さないでできるなら今後もそれでお願いします!