やさしい生活

生きてるだけでえらい時代、自分にやさしく家計にやさしく

母の日と中学生のおこづかい事情

ゴールデンウィークの疲れからやっと回復した頃、母の日がやってきました。

 

先日の土曜日に友達と出かけようとする中学生の長女。

「見たい映画が遅い時間帯からしかやってない」

と言うので、別の日にしてもいいんじゃない?と言ったのですが、

「母の日のプレゼントも買うから今日行かなきゃ」

とのこと。

「母の日にお金使わなくていいよ💦」

と言うのですが

「わかった、みんなで楽しめる食べ物にするね!」

と出かけて行きました。

いらないと言ったものの、長女と一緒に飲めるデカフェをもらって喜ぶ↑

 

バレンタインデーの友チョコでもそうでしたが、最近の中学生はイベントごとのプレゼント代がかさんでいるよう。

そんな長女ですが、つい先日までは月のおこづかい1000円で頑張っていました。

中2になったので、ようやく月2000円にアップしてもらったところ。

おこづかいアップ交渉の際、1年間の収支を確認したところ、やはり友達づきあいに経費がかかっていました。

お友達へプレゼントをあげた回数が7回/年。

月によってばらつきはあるものの、平均するとひと月に1回以上はお友達と出かけていたため飲食代などもかかっています。

その他には好きな文房具類にお金を使っていたり。

こりゃ月1000円じゃ足りんわな~

おこづかいで足りない分は、祖父母からの臨時収入で補っていました。

お年玉は回収してそれぞれの口座に貯金していますが、長女は成績表がよかったときや何かで賞をとったときなど、わたしの両親に報告してごほうびをもらうという流れが定着しています。

おこづかい欲しさというより単純に喜んでもらえることがうれしいようで、何か結果を出せたときはすぐ「おばあちゃんに報告する!」と言い出します。

 

ちなみに長女の中学校の校則では、学生だけでのフードコートやカラオケ、ゲームセンターへの出入りは禁止です。

ですが時々友達同士で出入りしたことはあるようで…(目をつぶっています)。

逆に地域の大きなお祭りの時期は、夜〇時までは外出可となっていたり、校則が子どもたちの実態にあっているのかはよくわかりません(昼間のフードコートより、夜に屋外をうろつく方がトラブルになりそうな気もする)。

 

お友達によって、おこづかいをたくさん持っている子、逆に節約志向の子それぞれのようです。

節約のために、お弁当を持参して公園で食べようと提案をする子もいるようです。

すごく自立したお子さんで、普段から自分のお弁当は自分で作っているそう。

ご家庭の教育方針でスマホも持たせていないと聞いて、ぶれないのがえらいと思いました。

我が家はスマホ持たせたくない派でしたが、「みんな持っているから」(←子どもが言うみんなは決してみんなではない)と言われて持たせてしまった派ですから。

 

中2で2000円というおこづかいは、一般的には少ない額かと思います。

まぁ、足りないときは交渉したり、計画的におこづかいを使えるようにするためにも、少な目のままでいいのかなと思っています。

 

yasashiiseikatsu.com