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小学生からできる?「お手伝い」やってもらうと助かるランキング

長い間共働きだった我が家。わたしにとって、家事は「手伝ってもらうもの」ではなく、「分担するもの」という感覚です。専業主婦になり、わたしが担当する家事は増えましたが、子どもたちのお手伝いが習慣化していることは継続してやってもらっています。我が家で、やってもらうと助かるお手伝いを3位から1位までご紹介します。

第3位:シューズ洗い

毎週金曜日に持ち帰ってくる上履き。洗うのけっこう手間ですよね。長女のときは、高学年になるまで、主人かわたしが洗っていました。わたしが専業主婦になり、小学生(1年生と3年生)チームの子どもたちに洗わせてみたところ、意外にできることがわかり、今では毎週自分たちで洗っています。

100均で購入した固形の洗濯石鹸に、ブラシをこすりつけてから、お湯につけたシューズをこすると泡立ちもよく、子どもたちの力でも汚れが落ちます。小学校低学年でも、やり方がわかればできるんだなぁと感心しました。助かってます!

 

第2位:食事の配膳・下膳

我が家は対面のカウンターキッチンです。家を建てるときに、”カウンターに料理を置くまではわたしの仕事、そこから先はよろしく”という願いを込めて、カウンターキッチンにしました。カウンターに、1人分ずつお盆に置いていく食堂方式です。カウンターの高さは約105cm。これが小1の次女には高すぎるのと、小3の長男はこぼしそうでちょっと不安。主に中学生の長女が、お盆に箸を並べて、ダイニングテーブルに並べてくれます。下膳は小学生チームもできるので、自分が食べた後は必ずカウンターの上に載せるように声をかけています。

幼児期から食べこぼし対策にお盆を採用したので、「お盆の上は食器のように汚していい」と思っていたようです。小さなうちはいいのですが、小学生以上はできるだけお盆に食べこぼさないよう注意するようになりました。使用後のお箸をお盆に直接置かないなど、その都度教えています。

 

第1位:お風呂そうじ(浴槽のみ)

洗い場は、入浴後にわたしが軽く掃除と水切りをするので、子どもたちは浴槽内を洗います。小学校低学年では難しいかなと思っていたのですが、今では小1の次女が担当しています。

もともと長女が担当していたのですが、中学生になると部活で帰りが遅くなり、できなくなりました。そんなとき、わたしが洗っているのを見ていた小1の次女が、「わたしもやりたい!」と言い出したのです。最初は、服を濡らすので(わたしがやった方が早いなぁ)と思いながら着替えさせてました。夏休みになると、その様子を見た小3の長男も参戦するようになり、一緒に水遊び状態に。2学期には飽きたようで、服を濡らさず手早く洗えるようになっていました。

今は、夕食の準備を始める時間に「お風呂そうじ終わった?」と次女に聞くようにしています。「忘れてた!」とすぐ動いてくれるときと、遊びに夢中になってぜんぜん動かないときがありますが、次女がしないときは長男が「やってくる!」とかわっています。防災を意識するようになって、お風呂の水はできるだけ溜めた状態でキープしたいと思うようになったので、家事が忙しくなる夕方にお願いできるのはとても助かっています。

新築時、浴槽を自動洗浄してくれる装置があると聞いて、めんどくさがりのわたしは本気で採用したいと思ってました💦主人は「そんなのつけなくていい。自分がやるから。」とあきれていましたっけ…。今は各メーカー、浴槽だけでなく床の洗浄機能がついたものもあるようですね。

まとめ

子どもたちにやらせてみて、わたしが思っていた以上にできることが多いと気づかされました。正直、共働きのころは、教える時間や後片付けの方が手間だと思っていました。今は時間がある分、最初はやり方を教えて一緒にやってみる方が「いずれ自分も楽」と感じています。

子どもたちがまだ保育園生だった頃、主人が残業でいないときは、夕食から寝かしつけまでのお世話でぐったりしていました。それがいつの間にか、長女が下の子のお世話を手伝ってくれる強力なサポーターになり、今では、下の子たちも自分のことは自分でできるようになってきました。子どもの成長はあっという間ですね。一緒に暮らせる「今」を十分味わっていきたいと思います。