今週のお題「うるおい」
40代に入ってから、体の皮膚の乾燥が年々ひどくなっている気がします。顔面は「宇津木式スキンケア」で好調、ぬるま湯洗顔後は何もつけずに放置です。一方、体は…年々乾燥がひどくなってきて、秋冬は渋々保湿ケアをするようになりました。(←何もしないスキンケアに慣れ過ぎて、極度のめんどくさがりになっています)
今回は、体の乾燥対策に使っている商品を紹介します。
宇津木式スキンケアの記事はこちら↓
わたしの皮膚が乾燥する原因
①加齢
20~30代は、分泌される皮脂量はほとんど変わらないそうですが、40代以降になると、60%まで減少したというデータがあるそうです。…はい、教科書通り、順調に年を重ねております。
②40℃のお風呂での入浴
一般的に、皮膚は42℃以上で痒みが出やすく、皮膚バリアを守るには36~40℃での入浴がいいと言われています。宇津木式では、さらに低い34~35℃程度のぬるま湯洗顔が推奨されています。わかりやすく言うと、体温以下、触ったときに熱いと感じない水温が肌に負担をかけないそうです。顔面は、宇津木式を実践して肌も良好なのですが、体にも実践できるかは別問題です。肌寒い日に体温より低い温度のお風呂に入るわけにはいきません。やはり、お風呂のお湯は40℃を希望します。
体の乾燥とかゆみ対策に使っているもの
ソンバーユ(無香料)
全成分が馬油、唇にも使えて、舐めても大丈夫な安心感があります。赤ちゃんにも使えます。パッケージを見てびっくり、日焼けによるシミ予防効果もあるって?万能ですね。
気温が高くなると液状化するため、冷蔵庫に常備してます。ドラッグストアで1900円くらいでした。うるおいますが、かゆみがでてしまった後に、かゆみを鎮めるほどの効果は感じられません。かゆくなる前の保湿が大事ですね。
ムヒソフトGX
10月の下旬、膝下の皮膚がかゆいことに気づき、あわててソンバーユやワセリンで保湿を開始しました。なかなか、かゆみがひきません。そこで、ドラッグストアで1000円ほどで売っていたこちらをぬったところ、2日でかゆみが気にならなくなりました。
個人的に、かゆみに関してはムヒシリーズを信頼してます。ムヒシリーズのすごさは、かゆみが出るそれぞれの場面に特化した商品がそろっていること。夏場、首まわりがあせもになりやすいのですが、アセムヒEXを知ってからは悩まされることがなくなりました。ムヒソフトGXも「かゆみ肌の治療薬」と銘打っているだけあって、かゆみ止め成分だけでなく、かゆみの原因となる乾燥をケアするための保湿性成分がしっかり入っています。常用するものではないかもしれませんので、いったんかゆみを止めて、大丈夫そうであればソンバーユなどの保湿成分のみに切り替えていこうと思います。
安定のニベア
コロナ時からお付き合いしているハンドクリームはニベアです。手洗いや手指消毒が頻繁になりましたが、これのおかげで手荒れせずに済んでいます。1日1回、寝る前にぬるだけです。こちらも、パッケージをよく見ると、顔にも体にもつけられると書いてあります。でも、ハンドクリームとして使いやすい硬さに感じます。手専用にしますね。
急に寒くなり、冬の気配を感じています。どうかあたたかくされて、ご自愛くださいね。